前略、セチガラ山より。

- boobyn's blog - boobyn とか ブービン とか 津田啓夢 とか Hiromu Tsuda な人のアレ

Amazon製品提供レビュー禁止ヨモヤマ

Amazonが製品提供受けてのレビューを禁ずるそうです。日本はどうなるんでしょうね。

Amazon.com

 

仕事でYouTubeを使うようになって、Amazon販売業者からそれこそいろいろな商品提供の話がくるようになりました。

 

ガジェットメディアなので、モバイルバッテリーぐらいならまだわからんでもないですが、ただの縄跳びとか金属ボトルなんてこともざらです。先日、チノパンのレビュー依頼が来たのでびっくりしましたが。

 

こうした提案に今のところ返答したことはありません。大抵の場合、1円だか0円だかで購入できるのでレビューしてくれないか? みたいな形でメッセージが届きます。実際、その値段で本当に買えるものなのかはわかりません。

 

 

 

 

自分はあくまでもビジネスとして動画をやっています。マスゴミ稼業もフリーランス時代含めればまとめると17年ぐらいになります。

 

そのせいか、そういった話に浮き足立つことはなく、ご提案をいただく機会が増えるほど、僕らの動画の認知度が上がったなぁと思うぐらいです。

 

長いことガジェットメディアやっているせいか、正直なところモノくれたとしても全く嬉しくありません。はっきり言っちゃうと製品提供、製品貸与を含め、恩義は1mmだって感じませんw 。。。少しは感じた方がいいかもですねww

 

だって、製品もらったぐらいで嬉しがるほど、自分は安くないからです。おこがましいのは重々承知の助です、ねんのため。

 

ただそれは事実です。仮に取り上げたネタを広告換算したとして、自分のメディアをそんな安く売ってるつもりもないです。

 

 

 

 

僕らはそれなりのお金をクライアントから得てビジネスにしています。PR表記をつけてやっていますし、自分の感覚では、お金をもらっているからこそ、普段はできないようなお金をかけた企画もできると思ってます。

 

自分を含め大勢の人が関わっているわけで、仕事として生活の糧をたくさんの人が得ています。製品もらって嬉しがってるようじゃ、生活になりません。

 

コンシューマー向けメディアですから、どうやったら喜んで楽しんでもらえるか? を考え、メディアのブランド価値を上げていくのが定石かなと思っています。モノもらって満足するような方にそういうビジネスはできないので、きっと副業的な感覚でレビューするんだろうな、と想像しているところです。

 

 

メディアを動かすプレスリリースはこうつくる! (DO BOOKS)

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ところで、わりと日本では自腹信仰みたいなものがあって、自腹レビューを喜ぶ傾向にある気がします。腹痛めて買ったからリアル、そんな感じかなと。

 

それはそれでいいと思ってますが、一方で自腹で買ったものだと感情的になるんじゃないの?とも思います。買っちゃったらそれは、ステイクホルダーでもあるわけで自腹主義を盲目的に信じるのもまた違う気もします。

 

 

 

 

ここ数年、経験のないPR代理店が増えたせいなのか、モノメディアにモノ渡して恩をきせようとする輩が増えたように感じてます。

 

製品を渡したところで、こちらは記事にするかを約束しません。ネタにできると思ってお借りしたけど、実際そうでもなかった!なんてことはしょっちゅうです。

 

仮にネタにしたところで、思った通りの内容になることもまずありません。僕らのお客さんはあくまでも読者とか視聴者ですから。

 

それでもしつこく内容に口を出す方については、代理店のクライアントに対して担当者の行動はクライアントの指示によるものか確認するようにしています。

 

クライアントからすれば、メディアに不用意にネガティヴな印象を抱かれても困るわけで、大抵の場合、代理店の暴走ってことでかたがつきます。PR会社からすれば怖いこと言ってますね。

 

でも、そこをきちんとやってる担当者もいるのです。メディアとやりとりしてるのに、メディアの足下見たようなやりとりするなら、自分は徹底的にいきたくなります。大変申し訳ないですが、それぐらい性格悪いんです。ま、ご参考まで。

 

ヨモヤマ、おしまい。

 

 

やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

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おっさんから見たデジタルネイティブな若者たち

YouTubeのコメント欄を見ると、やはり若年層にリーチしているんだなとよくわかります。とくにヒットしたネタは、Engadgetのユーザー層以外にも広がっていくので、その傾向がすごくよく出ます。

Youtube

なんとなく、デジタルネイティブな世代だから情報感度が高く、僕らおっさん世代より正しい情報にアクセスできる能力がそもそも備わっていると思っていました。

でも、実際にはそうでもない。いろいろな情報の中から取捨選択をして、これが正しそうだと導きだすよりも、コミュニティ内の発言力の強い人の意見に迷わずアグリーな感じ。調べて考えている感じがしない。

世の中みんながそうなったらちょっと怖いですが、流し見する受動的なメディアならではなのかもしれません。きっとこれから沢山の経験をするんだろうなぁ、とか想像して彼らにちょっとだけ嫉妬しましたw

今はまだ若い彼らがたくさん経験をした時、想像を思い切り超えてくるような発想の製品とかサービスとか生むのかもしれません。その時まで長生きして見てみたいものです。

デジタルネイティブ―次代を変える若者たちの肖像 (生活人新書)

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ネオ・デジタルネイティブの誕生―日本独自の進化を遂げるネット世代

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モチベと命の削り合いについて

常日頃、場にはる才能や人脈や資産がないなら、命をかけたらいいんじゃないかなぁと思っております。

fighting

世の中を変えるような、人の役に立つようなすごいことをしたいです。けれど、自分にかけらるものがないと感じています。だから仕方なく命をかけています。

ありがたいことに、健康を心配してくれる人がいます。こちらとしては命をかけている以上、まぁ健康に影響があっても、悲しいが仕方ないと考えています。

しかし先日、ある人に言われました。

「命をかけさせる会社に命をかける価値あるの?」

ドキっとしました。そして、かける価値はないと思いました。

これまでもこれからも会社にこだわって生きることはないと思います。ただチャレンジする場所が欲しいだけです。チャレンジできる場所がかいならそこで頑張る、そう思ってます。

でもやはり、会社に命をかけるとか思われちゃうと変な感じになっちゃいますよね。なんか今、モンモンとしております。

映画『ベテラン』:財閥企業に挑む刑事がんばれ、元気をもらえるアクションでした

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正義を貫くベテラン刑事が財閥の巨悪に挑むアクション映画。これ面白い! 財閥SKグループの暴力沙汰もあってか、韓国では歴代3位の観客動員だったそうだ。

とあるパーティで会った一人の男のふるまいが、海千山千のベテラン刑事のカンにひっかかる。広域捜査隊の主人公は、管轄外ながらも揉み消された事件の真相をつきとめていく。

組織の描き方、アクションシーン、正義漢だがとぼけた雰囲気の主人公、どれもバランスがいい。有名な映画だが『リーサル・ウェポン』『バッドボーイズ』『ヒート』『48時間』『ビバリーヒルズ・コップ』『グロリア』あたりが好きだときっと楽しい。

ヒール役のユ・アインを何かの作品で見たことがあった。韓国版『結婚できない男』の設計事務所のスタッフだ。日本版も韓国版も面白かったドラマ。

ヒート プレミアム・エディション [DVD]

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48時間 [DVD]

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ビバリーヒルズ・コップ [Blu-ray]

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結婚できない男 DVD-BOX1

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映画『バケモノの子』:クマテツがいい、声がいい

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細田守監督の長編4作目。わかりやすい冒険活劇。渋谷の街で途方に暮れる少年が、雑踏の中で異世界のバケモノが棲む街を見つける。そこには奇妙だが人間味のあるバケモノたちがいて、少年はそこに居場所を見つけ成長していく。

おそらく家族で楽しめる映画にしたかったのだと思われ、結果的に誰も死なない映画になった。死んでしまった母はいるものの、死は描いておらず、死んでしまった過去にしている。絵がきれいでワクワクできる。

主人公の成長の物語だが、クマテツが心を開く物語でもあった。もう少しクマテツを観ていたくなる。役所広司大泉洋などの声が印象的。細田監督の作品なら『時をかける少女』や『サマーウォーズ』の方が楽しめるかも。

時をかける少女 [Blu-ray]

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サマーウォーズ [Blu-ray]

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映画『リザとキツネと恋する死者たち』:これはこれで嫉妬に駆られた恋の話

リザとキツネと恋する死者たち Blu-ray

未亡人マルタの専属看護師リザは、超奥手な三十路女。日本の恋愛小説好きで、いつかは小説のような恋をと憧れている。友達といえば幽霊の日本人歌手、トミー谷ぐらいなもので、マルタの部屋でリザにしか見えないトミー谷と謎の昭和歌謡を歌う日々が続いていた。

ある日、リザは誕生日に2時間だけ外出をゆるされる。精一杯のお洒落をして、近くのハンバーガー屋に行くリザ。そんなリザを家に憑くトミー谷が妬んだところで物語は動き出す。リザに恋心を抱くと途端に男たちは不慮の死を遂げる。次々と死んでしまうが、果たして恋愛小説のような恋に心を焦がせるのか。

そんな話。ハンガリーの映画らしいが、日本趣味全快。へんてこ昭和歌謡をベースに変人たちのオンパレード。人間の個性的な部分を強調して描かれていて、その変な感じを楽しめるかどうか。おそらく『フォー・ルームス
』『デリカテッセン』『バートン・フィンク』あたりが好きだと楽しいはず。

リザとキツネと恋する死者たち Blu-ray

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映画『キングスマン』:殺し合いが爽快なハッピースパイアクション楽しい

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高級テーラーが実はスパイ組織、そんな英国発スパイアクションは痛快娯楽殺戮騎士道物語だった。教会の殺し合いシーンの爽快感なこと! これは楽しい♪ ロバート・ロドリゲスとかゾンビパーティーな映画好きだときっと楽しめる。

監督は『キックアス』のマシュー・ボーン。原作も同作の人。「英国王のスピーチ」のコリン・ファースがかっこよく、サミュエル・L・ジャクソンはいつも通り。イタリア顔のマーク・ストロングという俳優がいい空気をまとっていた。スパイ映画の要素がたくさんつまっているので、当然スパイグッズにも胸アツ。