前略、セチガラ山より。

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書籍関連

姫乃たま著『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』 について。地下アイドルに潜む闇、気鋭のルポとビザールなアイドル本の同居

5月のイベントに登壇いただいた姫乃たまさんが本を出しました。何も頼まれちゃいませんが、地下アイドルなるものに興味があったので読んでみました。結果、コレすんげぇ面白いでやんの。読了ホヤホヤ、そのまま感想垂れ流します。

『おいしい店はメニューブックがうまい』について

日経レストランの編集本でタイトル通り創意工夫のあるメニューブックを紹介している本。飲食店の人向けの本なので、事例紹介のような体裁になっているけれど、この本の本質は、自分たちをどうデザインしどう受け取ってもらいたいか? を考えるための本だと思…

『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』について。ISのこと、ウクライナのこと、知りたいことがあった

そもそも世の中のことがいまいちよくわかっていないのですが、ISの件は情緒的な話ばかりで輪をかけてわかっていないので読みました。ISに限らずウクライナ周辺の情勢など、わりと知りたい今がそこにまとまっている感じでした。おそらく池上さんと佐藤さんの…

『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』について。1カ月で10kg超やせた人のダイエット本

インターネッツの著名人、鳴海さんから書籍をいただいたので息抜きブログがてら読みました。平易でシンプルな文体の鳴海さんの文章はブログやNAVERまとめ同様、書籍でも健在。とっても読みやすいです。彼は非常に優秀なエディターの1人。観察してから大きな…

『超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」』について。博士はマーケティングのメンドイを整理した人(たぶん)

コトラー博士はマーケティング界隈で影響力のある方です。知っているのはそれだけだったので、読んでみました。超入門って書いてあるから、きっと自分にもわかると信じて。コトラー博士が何をした方なのかいまいちはっきりしないのですが、マーケティングな…

『京の宝づくし 縁起物 』について。正月に考えとく縁起

新年らしいものを読みたいなと思い立ち、なんとなく手にとって読んでみたら知らないことだらけで楽しかった、そんな本でした。あまり信心深い方ではないのですが、年のはじめはなんだか験(ゲン)を担ぎたくなるものですね。ちなみに、験担ぎの「験」は、「…

『 ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~』について

昨年のXmasに発売された最新作は太宰治『晩年』にフォーカスしたもの。シリーズを読んできた読者はご存知の通り、憎き例の男が再び現れます。5巻で大輔と栞子の恋路に進展があっての6巻、さらなる進展を期待していたものの、そのあたりは控えめ。これまでか…

『ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものをばかり買い続けるのか』について

広告にまつわる事例とソーシャルネット時代の広告のあり方についての本。2011年の本なので目新しさはないものの、事例紹介の退屈さを除いては面白い内容でした。おそらく広告PR界隈の人なら事例紹介も楽しめるはず。私はこの本をメディア芸人という立場で読…

マンガ『娚の一生』は映画公開前に読んでおくべき。

昨年おすすめされてどハマりしたのが『娚の一生』です。フラワーコミックスなので少女マンガの絵柄ですが、これすっごい面白いです。50代の大学教授と恋することに疲れたキャリアウーマンの恋愛物語。お互いがお互いを必要としている感じに無理がなく、奥ゆ…

『シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方』について

2015年の読書はなんとなく手にしたこの本から。なんとなく、と書いたものの実は著者のソレン・ゴードハマーさんよりも、監修した佐々木俊尚さんの名前が大きく出ている気味の悪さが気になったからです。初正直。表題は『シンプル・ライフ 世界のエグゼクティ…

『アイデアの接着剤』について。くまモンやドコモiDの水野さんはとてもシンプルな考え方をする

グッドデザインカンパニーの水野学さんの『アイデアの接着剤について』を読みました。水野さんについてもグッドデザインカンパニーについても知らない人でも熊本のくまモン、ドコモのiDを手がけたと言えば「知ってる!」となるかもですね。

小説『犬神家の一族』について。電子書籍が安い20年ぶりの横溝正史、テンポ良し

角川の電子書籍が安売りしていたので二十数年ぶりに『犬神家の一族』を読みました。 おどろおどろしい部分がフォーカスされがちな金田一シリーズ。この印象は、映画やテレビドラマの影響かもしれません。犬神家だけでこれまでに映画化3回、ドラマ化5回と映像…

『メディア化する企業はなぜ強いのか?』について。結局は熱いかどうか、ということ

ぐうたら男子ですが、7月は意識高い系の本だって読んでしまいます。インフォバーンの小林弘人CEOが企業とユーザーのリレーションについて書いた本なのですが、雑多な感じではあるものの、社会とのかかわりという面でいろいろな方がエッセンスを得られるよう…

『「応援したくなる企業」の時代 マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか』について

7月はできるだけインプットしたい、そう思って意識高い系の書籍を読みました。ちょっと難しい書き方をしているのですが、内容は今の時代の会社とユーザーのあり方を綴ったものです。なんとなく意識していたことが言語化されているので、振り返るような感じで…

『キュンとしちゃだめですか?』について。ホントに女子はこんなに甘酸っぱく生きているんだろかー

女子がキュンとする瞬間について、イラストとエッセイでつづった内容です。世の中にキュンとする瞬間がどれだけあるのかわからないけれど、こんなにキュンキュンしていたら毎日が楽しいはず。キュンのツボがわからないものの、すごく楽しめました。

ほぼ日の就職論『はたらきたい。』就職論を語る矢沢永吉がカッコ良すぎて、その感動の熱が冷めぬままエントリーしてみる

古本屋さんで見つけた本がすごく面白かったので紹介します。本自体の内容とバランスもさることながら、矢沢永吉と糸井重里のインタビューに感動しました。

小説『警視庁心理捜査官 KEEP OUT』について。往年の刑事ドラマを思わせる鮮明なキャラクターたち

警視庁心理捜査官 KEEP OUT (徳間文庫) 作者: 黒崎視音 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2010/07/02 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (2件) を見る 少し前の刑事ドラマを観ているかのような、登場人物のキャラクター…

小さな町のトキメキ書店

時間があると本屋に行く。それこそ「時間はあるのだ」と盲目的に思い込んで、とりあえず本屋に向かうこともあるぐらいだ。気晴らしに本屋に行って、見ず知らずの本たちに興味本位に声をかける。 本に関しては気が多く移り気なタイプなので、気がつくと何冊も…

2013年の読んだ観た面白かった本やら映画やら

あけましておめでとう。 備忘録として活用している ブクログ によると、2013年は約100タイトルの本やマンガ、映画などに出くわした。 これからの10年で同じぐらいのペースだと、1000タイトル程度になる。時間も余裕も、そもそも地頭の処理能力も何もかも足り…

小説「しゃばけ」について。キャラクターが生き生きとした大江戸妖怪事件簿

大店の若だんなにして虚弱体質の一太郎は、大甘な両親の下、離れで17歳をもてあましていた。ある夜、こっそり家を抜け出した一太郎は、たまたま殺人現場を目撃してしまい、彼自身も危うく殺されかける。 難を逃れた一太郎、翌朝、殺人現場には首のない仏が見…

究極のマーケティングプラン / ダン・ケネディ【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 著者は講演活動なども精力的なダイレクトマーケティング界の有名な方。副題に「シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル」とある。 IT革命が結局なんだったのかはいまいちわからないが、マーケティング…

ゆさぶる。企画書 / 村山涼一【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 「企画書」とタイトルにあるが、どちらかというと、企画の立案方法や考え方に関する内容。 さまざまな手法が紹介されているが、仕事などで企画に関わる人でないと楽しくない。商品企画、サービス企画やりたい系の若者が読むと、「…

商売心得帖 / 松下幸之助【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 とある経営者の方にオススメされたので読んでみた。一代でパナソニックグループ(松下電器など)を築き、財を成したモンスター実業家の経営指南本。どれも当たり前、とも言えることだが、基本に忠実であることが大切なのかもしれな…

アジア・カレー大全 / 旅行人編集部【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 アジア各国のカレーをどれだけ知っているか? ひとくちにインドカレーと言っても南部と北部では全く違う。本書ではさらに、スリランカ、パキスタン、ネパール、ビルマ、カンボジア、果ては韓国や中国まで、さまざまな国のカレーを…

パリにゃん / 酒巻洋子【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 「にゃん」をカタカナにしなかった時点でこちらの負け、そう思って間違いない。タイトルはとても大事だ。 パリで暮らす猫たちのグラビアに、そりゃもうニマニマしてしまう。 猫は都会が似合う。パリに暮らす自立した大人たちと、傍…

北欧、暮らしの道具店 しあわせ雑貨でつくる自分スタイル【加筆修正版】

GWというわけで読書三昧。 吐く息も白くなる寒空の下、ストーブにつま先を差し出して温かいミルクやコーヒーを楽しむ。北欧デザインの雑貨には、そんな柔らかい光と温もりを感じる。 『北欧、暮らしの道具店 しあわせ雑貨でつくる自分スタイル』は、北欧雑貨…

お客様の特別になる方法 / 小阪裕司【加筆修正版】

人の役に立てるとなんだか嬉しい。ちょっとしたことなら買ってでも役に立ちたいというか、感謝されたい。 とにかく役に立ちたい。役に立った気がすると、不思議と満足感があって、そこに「ありがとう」なんて言われちゃうと、「いやいや、たいしたことしてな…