前略、セチガラ山より。

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『「応援したくなる企業」の時代 マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか』について

「応援したくなる企業」の時代 マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか (アスキー新書)

7月はできるだけインプットしたい、そう思って意識高い系の書籍を読みました。ちょっと難しい書き方をしているのですが、内容は今の時代の会社とユーザーのあり方を綴ったものです。なんとなく意識していたことが言語化されているので、振り返るような感じで読めます。

 

 

そんなに難しい書き方をしなくてもいいんじゃないか、と勉強嫌いなので思っちゃいましたが、勉強として読むならこういう方がいいのかもしれません。以下にざっくり内容をかいつまんで紹介します。

 

モノからコトの消費へ といったキーワードで言われる、製品訴求から製品を中心とした日常生活シーンの訴求といったアプローチ。博報堂のブランドデザイン担当のチームはもはや意味が無いと言います。

 

と、いうのも同じようなアプローチが巷に溢れ、そうした付加価値の提供が差別化できず、価値を生まなくなっているからです。それでも企業は売らなければいけません。するとユーザーをそれを押しつけに感じ自分たちにメリットをもたらす製品ではなく敵だと感じます。この感覚、なんとなくわかりますよね。

 

本署では基本的に、あらゆるアプローチをまず疑ってみろと言っています。顧客をターゲットとか言うなとか、顧客の欲しい(ニーズ)をそのまま提供するなとか、生活者視点とかそれ自体生活者との対立軸だとかもっともだと思う内容が、ちょっと頭が硬そうに書かれています。

 

そんな中で今の自分にしっくりきたのが、コミュニティに関する話でした。仕事でやっているEngadgetで、僕のテーマはコミュニケーションだと思っています。AOLという会社の仲間たちとのコミュニケーション、Engadgetチームのコミュニケーション、Engadgetに期待してくれる人たちとのコミュニケーション、あらゆる場所を楽しくハリのあるものにできたら最高だぜ! と思っています。できるかな? がんばるけどw

 

やっぱ今って to C でも from Cでもないんだと思います。思い切り公私混同して思い切り「なんとなく」で動いてフワッと楽しげじゃん、が正解なんだと思うんです。

 

それをわざわざ面倒くさい感じで言えば、ノンバーバルなコンテクストによるコミュニケーションを伴うユーザーエクスペリエンスです。非言語の文脈によるやりとりがある体験、つまるところ「フワッと楽しげじゃん」って思ってもらうってことです。

 

そういう話がちょっと小難しく書いてありました、たぶん。違ったらごめんなさい。