前略、セチガラ山より。

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ウェブジャーナリズムはメディアの人とは違う町内会。今日も明日も店先で声からすかな

以前Facebookだかでジャーナリズムってよくわからん、みたいなことをつぶやいたところ、とある著名な一郎さんにオマエ普段やってることがジャーナルなんだよ! みたいに言われ、え!そうなのか! と開眼しすぐに目をつぶったことがあります。危うくジャーナルするところでした。

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photo by AhmadHammoud

最近またWebジャーナリズム界隈が盛り上がっていますよね、ひょっとしてWebジャーナリズムを語るブームなのかもしれません。あんまりWebジャーナリズムを語りすぎると、ナントカ2.0のようにはじけて飛んでカスだけ残る、そんな状況になりそうです。それはそれで宇宙ですね、かっこいい!

自分の仕事は、おいしい野菜を欲しい人においしい野菜を仕入れ「こんな野菜あるよ、おいしいよ!」と売る八百屋さんのようなもの、だと思っています。一方日本のWebジャーナリズムは、特定の野菜を売りながらも市会議員への立候補を画策する中高年といった感じがします。

インターネッツでメディアを作る仕事を長らく、そしてコツコツとやってはいますが、Webジャーナリズムな界隈とは違う町内会な感じを強く感じます。だって、津田はお客さんに野菜を直接提供しているけど、Webジャーナリズムな人たちは、Webジャーナリズムであることを仕事の糧にしてばかりな気がするから。

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photo by kevin dooley


企業の中でオウンドメディアの必要性が高まる中、メディアじゃない人たちがメディアについて考えざるをえなくなった結果、Webジャーナリズムを語ることに一定の価値が見いだされているのかもしれません。だけど、そこにいるのはお客じゃない。新しく八百屋さんやりたい人がいるだけな気がします。コンサルタントとFCオーナーの説明会みたいなものです。

定かじゃないですが、萩本欽一はかつて「笑いは説明しちゃだめだよ〜」と言ったらしいです。Webジャーナリズムも同じかな〜って思います。自分で煮えるまで考えてトライ&エラーを繰り返して、自分の型を見つけていくだけなんじゃねーかなと。聞いたところで、手を動かして壁にぶつかってないなら、ほぼ意味ない気がします(ただのカン)。

と、いうわけで「お姉さんおいしいよ!それは煮物がオススメ!」なんつって声をからせていかないとな、と思ったとか思わなかったとかw